梵平 in 心空

いましたが、すぐに動けるという訳でなく、7月1日(水)の
昼休憩時にようやく試食に出掛けたのです。「御堂筋
キタムラビル」(大阪市北区曽根崎2丁目7-5)2Fに
入居しています。1Fには6月30日で閉業した めん処
「なにわ家」曽根崎本店が入っており、その右手に
地下階へ通じる狭い階段(近年、開いているところを
見たことがありません)、その右端角に2Fへの階段が
在ります。通常は17時半から「Bar 曽根崎 心空」と
して営業しているので、日中(11~14時)の間、店舗を
借用する“ヤドカリ”形式のようです。スパイシー・キーマ
・カレー(850円)1品だけの提供。ピクルス(50円)、
アチャール(100円)、パクチー(100円)、ぼくは要らない
生卵(50円)などを追加できます。生卵以外を追加して
みましたが、あまり変化は無かったような……1品のみ
故、当然、あいがけは無理。スパイス使いが本家同等とはいえ、スパイス・カレーの
バラエティ感は希薄。ルウ(ソース)だけを提供して、レシピは盗まれないようにする
運用かな。元々、オフィス街でのんびりと、スパイス・カレーを愉しむこと自体が微妙
ですけどねえ。時間に限りがあるので、1プレートで供されるスタンド・カレーが優位。
そういう意味では、中庸を採った「心空」における「梵平」の戦略は正解なのかぁ。
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tag : カレー