常夜燈(曽根崎店)
![]() |
![]() |
是非とも訪ねておきたいお店が2軒
あったのですけれど、そのうち1軒が
「常夜燈」。「ポン・ヌーボー」ビル
(大阪市北区曽根崎2-5-30)の2階
に入っています。中津で営業している
「常夜燈」豊崎本家の方が本筋かも
しれませんが、ひとまず、曽根崎店を
体験してみました。前もって、鱧と
蛸と国産牛のしゃぶしゃぶコース
(税込み4,180円)を予約。お通しの
後、おでん5品(ひろうす、鶏つくね、
こんにゃく、玉子、大根)が供され、
継ぎ足しながら守ってきたという
秘伝のだしでぐつぐつ温められます。
同じおでんのだしで、鱧、蛸、牛肉の
しゃぶしゃぶを堪能。大阪でよく見る
“関東煮”ではなく、“かんさいだき”
と謳う同店のおでんのだしは、甘く、濁っていました。瓶ビールを空けると、「磯自慢」
(静岡)、店名を冠した球磨焼酎のボトルを注文する一方、おでんの具材も追加します
……じゃがいも、豆腐、コロ(1,200円)、トマト、ロール・キャベツを頂き、おでんのだしを
掛けて賞味する茶飯で締め。そこはかとなく割高な感はありますが、昭和20年創業の
老舗ですからねえ。ぼくが個人で通うようなタイプのお店ではなく、記念日使いかな。
「おでんプログラム(17)」に計上するも、本家に突入する日はいつに設けましょうか。
スポンサーサイト