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★ 2020年7月に読んだ本 ★

小川裕夫『鉄道「裏歴史」読本』(イースト・プレス)
高階秀爾『バロックの光と闇』(講談社学術文庫)
『角川 短歌 6月号 2020』(角川文化振興財団)
トーベ・ヤンソン『ムーミンパパの思い出』(講談社文庫)……「ムーミン展」にて、他の
 4冊と併せて入手(残り4冊はネット通販)。ムーミンパパの無頼ぶりが最高です。
 『思い出』と『海へいく』、『仲間たち』所収の短編「ニョロニョロのひみつ」で満腹。
 『天才バカボン』でのバカボンのママ同様、ムーミンママがかろうじてコントロール。
 パパはローリング・ストーン、自由を求めて、目を離すとふらふら放浪するのです。
トーベ・ヤンソン『ムーミン谷の夏まつり』(講談社文庫)……演劇好きは愉しめます。
トーベ・ヤンソン『ムーミン谷の仲間たち』(講談社文庫)……9編から成る短編集。
ポール・ゴーガン『ノア・ノア』(岩波文庫)
笠井潔『国家民営化論』(光文社)……1995年刊。『テロルの現象学』は当時に読んで
 面白かったのですけれど、時事評論的な要素が強い本書は、歳月を隔てるとつらい。
トーベ・ヤンソン『ムーミン谷の冬』(講談社文庫)
トーベ・ヤンソン『ムーミンパパ海へいく』(講談社文庫)……原題が『パパと海』
 パパ=ヘミングウェイと連想し、『老人と海』? これは男性的なるもの、ファリックで
 マッチョな思想に対する作者のやんわりとした異議申し立てではないか?と深読み。
『六波羅蜜寺』(六波羅蜜寺)
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テーマ : 読書記録
ジャンル : 小説・文学

げしとうじ

2020_07_31_「げしとうじ」 “スパイスカレーめぐり”はOsaka Metro の企画
 ですから、地下鉄の最寄り駅からのルートが紹介
 されていまして、御堂筋線・西田辺駅など、普段
 使っていない駅だったので、谷町線・田辺駅と
 取り違えてしまい、さらには、JR阪和線・南田辺駅
 が最短ルートではないか、と後から気付く始末。
 ともあれ、住宅街の中にぽつんと出現した 喫茶と
 カレー
げしとうじ」(大阪市阿倍野区長池町16-6)
 を訪いましたよ。奈良の観光地に在りそうな古民家
 カフェの佇まい。店主1人の手仕事なので、注文を
 聞いてから供されるまで、かなりの時間を要します。
 待たされるばかりか、ぼくの番でライスが切れて
 しまい、次に来た女性はお引き取り願われました。
 今回の期間中はハードルが高いですが、夏休み、
 田舎へ帰省しているかのように、のんびりと贅沢な
時間を愉しめます。「オリオンビール」で喉を湿し、確か、チキン野菜ミックスの
カレー(辛さ&スパイス2倍増し)を美味しく頂きました。デザートにチャイ・プリンと
チャイも追加。本来は15時までの営業のはずですが、町内会の役員らしき人が
やって来て、看板の件で、15時半頃まで話し込んでいましたよ。その分、長居。

テーマ : ご当地グルメ
ジャンル : グルメ

tag : カレー呑むおやつ

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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