好敵手の会
8月22日(土)、阪急・神戸線で西宮北口に向かい、
14時から落語会「好敵手の会 2020」を聴きました。
本来は久しぶりに会う友人と出掛ける予定でしたが、
コロナ禍により、来阪が叶わず、独りでの参加です。
何回か、聴いたことがあると錯誤していましたが、
「好敵手の会」としては初めてでした。笑福亭鉄瓶と
同じ鶴瓶門下の笑福亭べ瓶、桂吉朝門下の桂佐ん吉と
桂吉の丞の顔合わせ。べ瓶以外はよく通っていますから
(べ瓶は現在、東京住まい)。まずは、会場の「兵庫県立
芸術文化センター」が立派過ぎて、驚きましたねえ。
阪急・中ホールでこれかよ!という。贅沢な落語会です。
そのせいか、ネタもなかなか、選ばれているように感じて、
じっと聴き入っていました。「幽霊の辻」は小佐田定雄・作
でしたか。佐ん吉さんは、爆笑系でなく、この手の溜める、
静と動のコントラストを際立たせる噺が性分に合うようです。
「宮戸川」はやりようによっては、下品になりかねない
訳ですが、鉄瓶さんのキャラクターで吹き飛ばせたかな。
トリの「遊山船」は「難波橋」も出てくるし、大坂の夏祭りの
風情を味わえて、嬉しいチョイスでした。中入りは無しよ。
☆
笑福亭べ瓶「太閤の猿」
桂佐ん吉「幽霊の辻」
笑福亭鉄瓶「お花・半七の馴れ初め(宮戸川)」
桂吉の丞「遊山船」
14時から落語会「好敵手の会 2020」を聴きました。
本来は久しぶりに会う友人と出掛ける予定でしたが、
コロナ禍により、来阪が叶わず、独りでの参加です。
何回か、聴いたことがあると錯誤していましたが、
「好敵手の会」としては初めてでした。笑福亭鉄瓶と
同じ鶴瓶門下の笑福亭べ瓶、桂吉朝門下の桂佐ん吉と
桂吉の丞の顔合わせ。べ瓶以外はよく通っていますから
(べ瓶は現在、東京住まい)。まずは、会場の「兵庫県立
芸術文化センター」が立派過ぎて、驚きましたねえ。
阪急・中ホールでこれかよ!という。贅沢な落語会です。
そのせいか、ネタもなかなか、選ばれているように感じて、
じっと聴き入っていました。「幽霊の辻」は小佐田定雄・作
でしたか。佐ん吉さんは、爆笑系でなく、この手の溜める、
静と動のコントラストを際立たせる噺が性分に合うようです。
「宮戸川」はやりようによっては、下品になりかねない
訳ですが、鉄瓶さんのキャラクターで吹き飛ばせたかな。
トリの「遊山船」は「難波橋」も出てくるし、大坂の夏祭りの
風情を味わえて、嬉しいチョイスでした。中入りは無しよ。
☆
笑福亭べ瓶「太閤の猿」
桂佐ん吉「幽霊の辻」
笑福亭鉄瓶「お花・半七の馴れ初め(宮戸川)」
桂吉の丞「遊山船」
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