★ 2020年8月に読んだ本 ★
とにもかくにも、嵐は去った(はず)にせよ、
8月は本が読めなかったよ……酷い月でした。
☆
ヤンソン『ムーミン谷の十一月』(講談社文庫)
ヤンソン『小さなトロールと大きな洪水』(講談社文庫)……1945年に出版され、
1991年まで再版されなかったムーミン物語の第1作。順番に読む必要は無いか。
トーベ・ヤンソン『ムーミン谷の彗星 COMMET IN MOOMINLAND』
(講談社英語文庫)……ムーミン物語の第2作にして、事実上は第1作の扱い。
高橋源一郎『「読む」って、どんなこと?』(NHK出版)
……「学びのきほん」シリーズの一冊なのだけれど、高橋源一郎先生も枯れたなあ。
8月の「二人の読書会」のテクストでしたが、基本に立ち返るという意味合い。
赤松利一『藻屑蟹』(徳間文庫)……9月の「二人の読書会」テクスト。第1回大藪春彦
新人賞受賞作ですが、1章が該当します。2~4章が加筆部分。延びた部分で、
粗が目立つのは残念ながらも、そもそも、新人賞は完成度より、期待値だから。
『ラジオ深夜便 2020年9月号(通巻242号)』(NHKサービスセンター)
藤森照信+大和ハウス工業総合技術研究所『近代建築そもそも講義』(新潮新書)
……脳髄がズキズキするような刺激的なネタがちらほら。時機を見て紹介します。
多田将『宇宙のはじまり』(イースト・プレス)
8月は本が読めなかったよ……酷い月でした。
☆
ヤンソン『ムーミン谷の十一月』(講談社文庫)
ヤンソン『小さなトロールと大きな洪水』(講談社文庫)……1945年に出版され、
1991年まで再版されなかったムーミン物語の第1作。順番に読む必要は無いか。
トーベ・ヤンソン『ムーミン谷の彗星 COMMET IN MOOMINLAND』
(講談社英語文庫)……ムーミン物語の第2作にして、事実上は第1作の扱い。
高橋源一郎『「読む」って、どんなこと?』(NHK出版)
……「学びのきほん」シリーズの一冊なのだけれど、高橋源一郎先生も枯れたなあ。
8月の「二人の読書会」のテクストでしたが、基本に立ち返るという意味合い。
赤松利一『藻屑蟹』(徳間文庫)……9月の「二人の読書会」テクスト。第1回大藪春彦
新人賞受賞作ですが、1章が該当します。2~4章が加筆部分。延びた部分で、
粗が目立つのは残念ながらも、そもそも、新人賞は完成度より、期待値だから。
『ラジオ深夜便 2020年9月号(通巻242号)』(NHKサービスセンター)
藤森照信+大和ハウス工業総合技術研究所『近代建築そもそも講義』(新潮新書)
……脳髄がズキズキするような刺激的なネタがちらほら。時機を見て紹介します。
多田将『宇宙のはじまり』(イースト・プレス)
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Fluctuat nec mergitur.

アート「ラバー・ダック」が再び、来阪
しています。「水都大阪2009」にて
初来日。初上陸だった大阪市・天満橋
の八軒家浜に11年ぶりの再来――
といわれても、「千島土地」が度々
招聘していますから、馴染んだ観は
強く。画像は8月21日撮影分です。
今回のテーマは「Fluctuat nec
mergitur(漂えど沈まず)」。パリはセーヌ川の船乗り達の標語だとか。難破して、
ほぼほぼ、幽霊船のような状態であったとしても、沈没していなければ、許される?
テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術
tag : 美術