ビルガモ
JR大阪駅と阪急・梅田駅をつなぐペデストリアン・デッキの
南側に鎮座している換気塔――初めて見る人は、ぎょっと
するようですが、大阪人は見慣れてしまっていて、不感症
です。芝田交差点の南に架かるJR東海道本線(京都線)
と大阪環状線のガードは幅が広いため、下を潜る国道
176号のトンネルのように感じられます。日中でも薄暗い
高架下の東側には、「新梅田食道街」が位置しており、
個人的に馴染み深い空間ですねえ。そのガード下の
換気を目的として、昭和50年(1975)に設置。平成20年
(2008)頃には機能を停止しているようですが、ウルトラ
怪獣・ビルガモなどを連想させるデザインが、秀逸では
ありませんか。考えてみると、200mほど南に行けば、
すぐに村野藤吾の「梅田換気塔」を見ることも出来る
訳で、ちょっと、にんまりとしてしまいます。「梅田1丁目
1番地計画」の進捗にばかり、気を取られないように。

南側に鎮座している換気塔――初めて見る人は、ぎょっと
するようですが、大阪人は見慣れてしまっていて、不感症
です。芝田交差点の南に架かるJR東海道本線(京都線)
と大阪環状線のガードは幅が広いため、下を潜る国道
176号のトンネルのように感じられます。日中でも薄暗い
高架下の東側には、「新梅田食道街」が位置しており、
個人的に馴染み深い空間ですねえ。そのガード下の
換気を目的として、昭和50年(1975)に設置。平成20年
(2008)頃には機能を停止しているようですが、ウルトラ
怪獣・ビルガモなどを連想させるデザインが、秀逸では
ありませんか。考えてみると、200mほど南に行けば、
すぐに村野藤吾の「梅田換気塔」を見ることも出来る
訳で、ちょっと、にんまりとしてしまいます。「梅田1丁目
1番地計画」の進捗にばかり、気を取られないように。
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