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古々粋亭

10月16日(金)14時開演の「桂文鹿一人芝居」を2020_10_16_落語喫茶「古々粋亭」
聴きに、落語喫茶古々粋亭(ここいきてい)」(奈良市
小西町9、川村ビル2階)を訪れました。東向商店街を
南へ下る途中、西へ折れまして、「アルテ館」向かい
です。落語を愛する店主らしく、関連書籍の詰まった
本棚は無論、トイレの内装まで洒落っ気たっぷりで、
目を剥きました。奈良県人である桂文鹿さんは、常に
増して、のびのびと演じているように感じられます。
全3演目を古典落語で攻めてきて、「牛ほめ」は別名
普請ほめ」。「ねずみ穴」は夢落ちに逃げるとはいえ、
途中までの展開が陰惨。文鹿さんでしか聴いたことが
ありません。難しい噺だと思うのですが、そこが演って
いて面白いのかもしれず。ラストの「祝いの壺」は、
若き日の文鹿さんを落語に覚醒させた、原点とも言う
べきネタ……どうも、このところの言動を斟酌するに、
桂文鹿の古典回帰への加速が止まりそうにないようです。
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テーマ : 落語
ジャンル : お笑い

tag : 落語

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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