昼中狂言

(大阪市中央区徳井町1-3-6)での
初心者のための伝統芸能入門講座
「伝統芸能塾」(まっちゃまちサロン
PLUS)を受講に出掛けましたよ。
谷町四丁目が最寄り駅です。洋食
レストラン「キートス」が満席なのを
見て、ホテル「サンホワイト」1Fの
中国料理「桃花園」を利用しました。
火傷しそうなくらいに熱くて辛い四川麻婆豆腐に満足して、能楽堂へ向かいます。
☆
本年最後の第5回は“狂言”がテーマ。古典喜劇としての狂言について、成り立ち
(狂言は能を含む猿楽の一部)、舞台、演技、演目、装束・面(おもて)などの概説を
聴きます。講師は、大蔵流能楽師狂言方・善竹隆平。弟子の1人(名前を失念)を
交えて、「柿山伏」の一部、映像での「口真似」、「伊呂波」実演を鑑賞できました。
プロジェクターの映像が暗くて、ほとんど見えなかったのが難。ところで、本来は
茂山千之丞の名を選び、夜の部(19時~)を予約していたことに、受講中、はっと
気付きました。誤って、昼の部(14時~)に入ってしまったのです。幸い、自由席で
空いていたので、支障は無く、今のぼくに、狂言方の選り好みをする必要も無くて。
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