A-chan

忘年会を開きましたよ。会場は北新地の
「A-chan」(大阪市北区曽根崎新地1丁目
2−1)でして、立地上、気になるような お高く
留まったお店ではなし。昼時分には唐揚げ
目当ての行列が出来る優良店ですから。
今回は店名にも大書されている“餃子鍋”が
メイン。オーナーの祖母(=あーちゃん)が
夫の仕事の都合で満州に渡った折、現地の
中国人から教わった餃子の作り方が「あーちゃん餃子鍋」の原点になったそうです。
餃子の具材は、国産牛と沖縄産「うかじ豚」。ニンニクを使用していないため、素材
本来の味を素直に愉しめます。特製白濁スープは、牛肉・テール・すじ肉や野菜を
10~12時間かけて、じっくり煮込んだ物。ハーフ&ハーフ(白×赤)の餃子鍋コース
をオーダーしたのですが、突き出しから何から、提供される一品がどれも旨くて(特に
こんにゃくステーキの焼き加減)、唸らされました。採算度外視なの?と。赤色の
スープには自家製唐辛子たれがブレンドされており、他にトマトやカレーのスープも
選択可能。もちろん、秘伝のたれの唐揚げも嘆賞。麦焼酎「大金持」のボトルを空け
ながら、大事に付き合っていければ、と心覚え。「鍋プログラム(29)」に数えます。
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