蘭州牛肉麺

終演して、20時過ぎだったかな。
夕食がまだだったため、相方と
天神橋筋商店街を北上しました。
時短営業のお達しを喰らって、
目ぼしいお店はことごとく閉店。
そろそろ仕舞おうとしているのか
と危ぶみながら、「一品居 蘭州
牛肉麺」(大阪府大阪市北区
天神橋3-9-16)に滑り込みます。森ノ宮辺り(大阪府東成区中道)から、本年
2月2日に移転してきており、アーケードの切れ目の角地に建ち、ガラス張りの
厨房の様子は外からも目に入るので、気にはなっていたのよ。中国甘粛省の
蘭州市で定番だという“蘭州牛肉麺”が看板メニュー。他の料理も、中国独特の
薬膳スパイスが食欲をそそり立てそうです。注文してから、麺を打ち始める音が
静かな店内に響き渡ります。世が世なら(コロナ時代でなければ)、満席の
利用客を楽しませるパフォーマンスでしょうけれども……それでも、先客の姿を
認めた通行客が三々五々入店してきたので、ほっとしました。ぼくは蘭州牛肉
麺と炒飯のセット(980円)、相方は羊肉麺のパクチー増しを注文。デザート?!に
湯円(8個680円)を頂きました。もっちりとした丸麺はするすると軽快で、胃にも
優しい感じ。近頃、どか食いしてしまいがちなので注意して、21時前に撤収。
スポンサーサイト
tag : ラーメン