初太神楽
お正月は“太神楽(だいかぐら)”を見なければ!
と決めている訳ではないですけれども、自然と
そうなります。1月8日(金)14時からの「動楽亭
昼席」に足を運びました。「動楽亭」(大阪市西成区
山王1丁目17−6)には動物園前で下車。前日の入り
6人に対して、この日は満席。桂慶治朗「初天神」は
季節感有り。桂ひろば「強情」は意外と聴いたことが
なかったネタ。“情”と言うより、理屈っぽいのよね。
桂あさ吉「道具屋」は、あさ吉の独特な語りがポイント。
故・桂吉朝の弟子のキャラは千差万別だけれども、
あさ吉はフォーエバー・グリーン、芸人らしからぬ
擦れてなさが異常なほど。中入りの前は、桂南天の
「素人浄瑠璃」。脂の乗っている南天は桂南光の弟子
でして、トリを務める師匠への良いつなぎとなりました。
ところで、南光師匠の浄瑠璃の師匠も豊竹呂太夫
でしたねえ。中入りの後、待ってました、ラッキー舞の
太神楽。ようやく、新年を迎えていたことを実感します。
トリの桂南光は「二番煎じ」。これも厳冬に合うネタです。
枕で韓国ドラマ「愛の不時着」について振ったところ、
笑ったのが、入場者の誰一人、視聴していなかった
という事実。知ってはいても、実際に観ようとしないし、
マスコミの喧伝する評判は当てになりませんのよ。
何故、彼らのルールでゲームを進めなければならない?
と決めている訳ではないですけれども、自然と
そうなります。1月8日(金)14時からの「動楽亭
昼席」に足を運びました。「動楽亭」(大阪市西成区
山王1丁目17−6)には動物園前で下車。前日の入り
6人に対して、この日は満席。桂慶治朗「初天神」は
季節感有り。桂ひろば「強情」は意外と聴いたことが
なかったネタ。“情”と言うより、理屈っぽいのよね。
桂あさ吉「道具屋」は、あさ吉の独特な語りがポイント。
故・桂吉朝の弟子のキャラは千差万別だけれども、
あさ吉はフォーエバー・グリーン、芸人らしからぬ
擦れてなさが異常なほど。中入りの前は、桂南天の
「素人浄瑠璃」。脂の乗っている南天は桂南光の弟子
でして、トリを務める師匠への良いつなぎとなりました。
ところで、南光師匠の浄瑠璃の師匠も豊竹呂太夫
でしたねえ。中入りの後、待ってました、ラッキー舞の
太神楽。ようやく、新年を迎えていたことを実感します。
トリの桂南光は「二番煎じ」。これも厳冬に合うネタです。
枕で韓国ドラマ「愛の不時着」について振ったところ、
笑ったのが、入場者の誰一人、視聴していなかった
という事実。知ってはいても、実際に観ようとしないし、
マスコミの喧伝する評判は当てになりませんのよ。
何故、彼らのルールでゲームを進めなければならない?
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