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胴乱幸助

今年の“初文楽”の日は、本公演だけでなく、14時から
会場は同じ「国立文楽劇場」の小ホール(3階)にて、
第438回「公演記録鑑賞会」が開演していたのです。
定員は現在73名。2回連続で、抽選に当選できました。
演目は「桂川連理(れんりの)(しがらみ)」帯屋の段/
道行朧の桂川。平成30年(2018)11月13日の収録です。
おとせ・儀兵衛ら母子の陰湿ないじめには、何度観ても
フラストレーション。日本的な人間関係の嫌なところで、
“親”でも何でもないわ、と憤り。帯屋長右衛門を吉田玉男、
お半を桐竹勘十郎が遣っていて、何とも、贅沢な心持ち。
文楽自体の演目よりも、上方落語「胴乱の幸助」に
サンプリングされたネタとして、慣れ親しんでいますねえ。
これまでになく、映像がクリアに見えたのは、たまたま? 

P.S. 第439回「公演記録鑑賞会」(2月6日)は落選しました。
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テーマ : 伝統芸能
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 文楽落語

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
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