研修修了
1月26日(火)、大阪市・日本橋の「国立文楽劇場」に出掛けました。
久しぶりに「えびす亭」に立ち寄り、腹拵え。カルビ丼を食した後、
14時から、第29期「文楽研修修了発表会」が開演です。観覧希望と
メールで申し込んだ結果、当選していたのです。まずは「二人三番叟
(さんばそう)」。吉田玉翔と吉田簑太郎が人形の主遣いですけれど、
公演プログラムに左遣いや足遣い、さらに口上・幕柝、介錯まで記載
されていることに驚き。出演者は皆、“文楽研修生制度”(昭和47年
創設)の研修生ですねえ。さて、残る2演目が素浄瑠璃となります。
「菅原伝授手習鑑」東天紅の段で太夫を務めたのが足立晋也、
「生写朝顔話」明石浦船別れの段が澤井友孝――まだ芸名が無く、
本名でした。普段の本公演で、太夫の語りを当たり前のように聴いて
いる訳ですけれど、文楽の修行もまた、長く、曲がりくねった道なのね。
久しぶりに「えびす亭」に立ち寄り、腹拵え。カルビ丼を食した後、
14時から、第29期「文楽研修修了発表会」が開演です。観覧希望と
メールで申し込んだ結果、当選していたのです。まずは「二人三番叟
(さんばそう)」。吉田玉翔と吉田簑太郎が人形の主遣いですけれど、
公演プログラムに左遣いや足遣い、さらに口上・幕柝、介錯まで記載
されていることに驚き。出演者は皆、“文楽研修生制度”(昭和47年
創設)の研修生ですねえ。さて、残る2演目が素浄瑠璃となります。
「菅原伝授手習鑑」東天紅の段で太夫を務めたのが足立晋也、
「生写朝顔話」明石浦船別れの段が澤井友孝――まだ芸名が無く、
本名でした。普段の本公演で、太夫の語りを当たり前のように聴いて
いる訳ですけれど、文楽の修行もまた、長く、曲がりくねった道なのね。
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