RAKUGO SHIP

毎月投稿を続けてきた短歌(のようなもの)も、
今月は投函できず。いよいよ、正念場ですか。
昼食時、足を向けた辛口飯屋「森元」が既に
「準備中」だったので、「もりやま屋」を利用。
夕飯はどうしたものかしら? 思案しながらも
退出した後は、「グランフロント大阪」うめきた
広場へ向かいます。19時から「アーバン寄席
in 梅田」の開演です。1時間ばかり間がある
ので、台湾カフェ「春水堂」を利用しました。魯肉飯(ルーローハン)やタピオカ茶などを
頂くと、締めのデザートに豆花(トウファ)も注文。軽いカフェご飯で小腹を満たしたところ
で、エレベーターに乗って、B1Fから2階の
「うめきたSHIPホール」へ上がるのでした。

☆
皮切りに、桂おとめ「猫と金魚」。おとめの噺を
聴くのは3回目くらい。どちらかと言うと、滑り芸。
ネタは笑福亭たまの会で覚えています。林家
愛染は初めて。ネタは「地下鉄」だったのです
が、活きの良さを買うにせよ、桂しん吉ほどの
鉄道愛は望むべくもなく、演目のセレクトが少し
違うような気がしました。笑福亭鶴二は2回目。
不味くはないのですが、「御神酒徳利」は先月、
春風亭昇太のトリのネタでしたから、比較して
しまい、どうしても分が悪い。詰めが甘いと言うか、
粗いと言うか……昇太が実は理詰めで、過不足なく
落語世界を構築していたと、反証された訳ですけれども。
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