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愛染堂 勝鬘院

この日、5月15日(土)、「難波市民学習センター」での2021_05_15_愛染堂勝鬘院_多宝塔
講座「古地図のススメ」に応募していたところ、選外
となりましてねえ。午前中いっぱい、キャンセル空きを
狙っていましたが、諦めました。凝然(ぎょうねん)国師
没後700年
もよいですが、聖徳太子1400年御聖忌
でもありまして、「愛染堂 勝鬘院」(大阪市天王寺区
夕陽丘町5-36)に馳せ参じるのです。元は「四天王寺」
創建時の“施薬院”ですから、中門は4脚の薬医門
だったりします。推古天皇元年(593) に建てられた
多宝塔は、石山合戦にて消失。慶長2年(1597)、
豊臣秀吉によって再建され、大阪市最古の木造建造物
となるようです。金堂(=愛染堂)では、秘仏「愛染明王
坐像
」、「勝鬘夫人弁才天坐像」の他、薬師如来、
歓喜天、十一面観音が祀られていました。上方浮世絵
浪花百景」に描かれた多宝塔を使用した特別朱印
(1,000円)を授かったところで、「天王寺七坂 ご利益いっぱい 歴史も満載
スタンプラリー
」が目に留まって、即座に入手。“天王寺七坂”は昔から大好きで、
勝手に何度も上り下りしたものですけれども、スタンプ帳とは良いアイデアですね。
       ☆
2021_05_15_愛染坂 せっかくのなので、早速、「愛染坂」を
 下り、また上っておきました。下り口に
 「愛染堂」が位置しているのです。坂
 自体は、北側の「大江神社」と南側の
 「星光学園」に挟まれる格好で、石と
 ブロックの壁が左右に切れ目無く
 続き、純粋に坂道を上ること/下ること
 に専念できます。坂の下で出会った
 物怖じしない猫と目礼を交わしました。
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テーマ : 仏教・佛教
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 仏像建築史跡

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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