GRANDMA MOSES
6月15日(火)、「あべのハルカス美術館」にて開催中の
「グランマ・モーゼス展」を観に行きました。Grandma
Moses こと、Anna Mary Robertson Moses
(1860~1961)は米国の国民的画家。アメリカ東部の
農家の主婦でしかなかったグランマ・モーゼスですが、
趣味の刺繍がリウマチで続行不可能となったことから、
70歳代にして絵筆を執ると、80歳にして初めての個展
開催。100歳を超えるまで活躍し、身近な土地、風景、
生活、行事を描いた作品が世界中に愛されるように
なりましたとさ。生誕160年記念となる今展の副題は
「素敵な100年人生」。絵本のように繰り広げられる
旧き良き世界観は、否応もなく、郷愁に引きずり込んで
来るので、やばし。ちょうど、ぼくは『ゴッホの手紙』を
読み返している最中でして、絵画とは何か? 芸術とは
何ぞや?などと、瞑想に耽っていたりする中、あれも絵、
これも絵か……若干、複雑な心境。「キルティング・ビー」、
「昔」、「虹」と3枚のポスト・カードを手中に収めています。
通常営業を行えない飲食店を気の毒がりながら、居酒屋
鮮道「こんび」で夕食を取った後(何かの欠落感は拭えず)、
「心斎橋ミツヤ」阿倍野店に入り、元祖あんみつを頂きました。

「グランマ・モーゼス展」を観に行きました。Grandma
Moses こと、Anna Mary Robertson Moses
(1860~1961)は米国の国民的画家。アメリカ東部の
農家の主婦でしかなかったグランマ・モーゼスですが、
趣味の刺繍がリウマチで続行不可能となったことから、
70歳代にして絵筆を執ると、80歳にして初めての個展
開催。100歳を超えるまで活躍し、身近な土地、風景、
生活、行事を描いた作品が世界中に愛されるように
なりましたとさ。生誕160年記念となる今展の副題は
「素敵な100年人生」。絵本のように繰り広げられる
旧き良き世界観は、否応もなく、郷愁に引きずり込んで
来るので、やばし。ちょうど、ぼくは『ゴッホの手紙』を
読み返している最中でして、絵画とは何か? 芸術とは
何ぞや?などと、瞑想に耽っていたりする中、あれも絵、
これも絵か……若干、複雑な心境。「キルティング・ビー」、
「昔」、「虹」と3枚のポスト・カードを手中に収めています。
通常営業を行えない飲食店を気の毒がりながら、居酒屋
鮮道「こんび」で夕食を取った後(何かの欠落感は拭えず)、
「心斎橋ミツヤ」阿倍野店に入り、元祖あんみつを頂きました。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術