鴨東運河

京セラ美術館」でしたが、定員に
達していたため、事前予約制に切り
替わり、14時過ぎに到着していたのに
16時の入館となってしまったのです。
「CAFE CUBE」(「細見美術館」
B2F)でお茶にするも、小1時間は
空いていたので、琵琶湖疏水本線の
最終コースとなる「鴨東運河」東側を
散策しました。「商品陳列所」門柱を堪能すると、「広道橋(ひろみちばし)」を渡り、運河
(琵琶湖疏水)の左岸を東進。右岸上に「京都市動物園」が在り、進行方向には
「琵琶湖疏水記念館」が見えます。黄金のモニュメント「巨大な輝き」を前にして、
疏水べりに下りて行きました。上を渡る時と見上げる時と、全く印象の異なる「南禅寺
橋」を何度も見遣りながら、右岸へ渡れば、「琵琶湖疏水記念館」の真下となり、
南禅寺舟溜りや「鴨東運河」を一望できます(左上画像)。舟溜りの中央に噴水が
設けられ、北側に在る旧インクライン
機械室の上に「インクライン休憩所」。

休憩所の向こう(西側)に白川の合流
点が在ります。記念館から舟溜りに
流れるトンネル出口の上の扁額は、
第23代・京都市長の今川正彦による
揮毫「楽百年之夢」(右下画像)でした。
マガモが1匹。離れた場所で番(つがい)
のマガモも水面を漂い、嘴を動かして
います。水のある風景は良いですね。
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