文我独演会
7月10日(土)18時から、「国立文楽劇場」小ホールにて、
「桂文我独演会」が開催されました。「落語アカデミー」の
終演がほぼ17時だったため、ぼくはバッグ等を席に置かせて
もらったまま、一旦、外へ出ています。文我は、マニアックな
ネタ、珍品落語を聴かせてくれ、得難い噺家なのですよ。
前座の桂笑我は「子ほめ」。文我師匠は「大丸屋騒動」。
怪談噺の範疇ではないでしょうか。宗三郎が妖刀村正に
魅入られて、大惨事に至る直前、柳蔭を呑みつつ、冷や奴を
摘まんでいました。中入り前に、野澤錦糸(文楽三味線)と
特別対談。錦糸師は四国八十八カ所巡りを行っていたそう
ですが、「西国三十三所」には興味が無いと、ばっさり。
トリは文我師匠の「音曲質屋」。内容的には濃いはずなの
ですけれども、意外とあっさりと終わった印象で、帰途に就き。
「桂文我独演会」が開催されました。「落語アカデミー」の
終演がほぼ17時だったため、ぼくはバッグ等を席に置かせて
もらったまま、一旦、外へ出ています。文我は、マニアックな
ネタ、珍品落語を聴かせてくれ、得難い噺家なのですよ。
前座の桂笑我は「子ほめ」。文我師匠は「大丸屋騒動」。
怪談噺の範疇ではないでしょうか。宗三郎が妖刀村正に
魅入られて、大惨事に至る直前、柳蔭を呑みつつ、冷や奴を
摘まんでいました。中入り前に、野澤錦糸(文楽三味線)と
特別対談。錦糸師は四国八十八カ所巡りを行っていたそう
ですが、「西国三十三所」には興味が無いと、ばっさり。
トリは文我師匠の「音曲質屋」。内容的には濃いはずなの
ですけれども、意外とあっさりと終わった印象で、帰途に就き。
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