のめとこ

と思っても、18時営業開始の飲食店が多く、忙し
ないの。そうでなくとも、蔓延防止等重点措置の
影響で、営業時間帯がイレギュラーになっている
から、お店を押さえるのが一苦労。ところが、会場
=「飛行船スタイル」の根際(ねき)に、「日本酒
のめるとこ」肥後橋店(大阪市西区京町堀1-
12-6)があるではございませんか。16時過ぎに
オープンしていることは、電話で確認済みです。
角を曲がれば落語会場だし、2時間ばかり遊ばせていただきました。3階の座敷フロアも
あるようですが、2階のテーブル席を占拠(1階は立ち呑み)。そもそも、時間帯はずれて
しまうのですが、「あきらカレー」が間借り(週3回)している店舗だし、窓から見下ろす
通りの向こうには「Ghar」が位置しているし、テンションの上がるロケーションですわ。
最初だけ、瓶ビール。ポテト・サラダや鰻の肝焼きを摘まみながら、日本酒をセレクト。
「嘉美心」真夏の果実(岡山)と、「山法師」(山形)で始めましたかな。「山法師」は
爆雷が切れていたので、代わりに超辛口。日本酒の品揃えが多いと嬉しくなるの。
行った先々の土地、友人・知人の住まう地方などを思い浮かべます。テイスティング
気分は最初だけ。後は何を呑んだかもうろ覚えなのですが、確か、「清流(楯野川)」、
「鯉川」(共に山形)、「タクシードライバー」(岩手)、「禮泉」(岐阜)、「菊姫」(石川)、
「仙介」(兵庫)を注文しましたかねえ。アテにはゴーヤ・チャンプルー、厚揚げ納豆、
山うに豆腐、ペペロン枝豆、野沢菜昆布……etc. 締めに迷いましたが、桂福丸の
噺をちゃんと聴きたくもあり、腹八分目で。ほろ酔い加減で落語を聴くのが、なかなか。
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