染丸一門

沼津の段を鑑賞。正午に外出し、近場のカレー酒場に
探りを入れるも満席状態です。「天牛書店」で買い物
した後、「べろべろばぁ」で挨拶がてら、ハンバーグ・
カレーを昼食に取りました。14時から落語会なのです。
☆
お陰様で、「天満天神繁昌亭」は開席15周年。8月
30日から10月3日まで、「繁昌亭十五周年記念特別
公演」開催期間中でして、毎週、一門ごとに記念公演を
開いています。9月21日(火)は、“染丸一門ウィーク”
として、「染丸襲名30周年記念公演」が行われている
のですが、本当は他の昼席・夜席にも足を運びたかった
ところ、日程調整が難しくてねえ。林家染雀がトリに当たるこの日の昼席だけ、どうにか
チケットを入手できました。林家染丸という噺家にはそれほど縁が無かったとはいえ、
一門の落語家をまとめて聴くと、染雀さんだけでなく、林家小染さんもそうなるのか!
と発見がありました。正確に言うと、現・染丸(4代目)ではなく、3代目・染丸の弟子の
4代目・小染の弟子なので、筋は違いますが……小染さんの高座は別の日でしたが、
開口一番を息子の染八が務めていましたよ。寄席囃子の継承では独壇場とも言える
染丸一門だけに、はやしや美紀、はやしや絹代を加えてのお囃子実演や、襲名秘蔵
映像の上映など、お祭り感の漂う落語会となっています。筆頭弟子は林家染二。
そうそう、繁昌亭から記念品として手拭いのプレゼントがあっただけでなく、天神橋筋
商店街(天神橋1~3丁目参加店舗)で使える商品券1,000円分も当選していました。
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林家染八「平林」
林家卯三郎「湯屋番」
林家染二「いらち俥」
豊来家一輝(太神楽)
林家染左「崇徳院」
中入り
・襲名秘蔵映像
・お囃子実演
林家染雀「質屋芝居」
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