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下見地蔵

2021_10_12_浮田1丁目_北向地蔵尊 「荻須高徳展」を観に京都へ出発する前、「大阪区民
 カレッジ」北校のまち歩き(11月1日)を下見しました。
 数年前までは唯の参加者(調べてみたらば、2015年1月
 23日
が初参加)。現在はガイドで、案内する側に回って
 います。13時前、「大阪市立住まい情報センター」に
 集合。Nさんの案内で、街中の祠を巡って歩き始めます。
 ぼくのご近所界隈ですから、どこも見知ったスポットです
 けれど、複数の(必ずしも足腰が強いとは限らない)
 方々を誘導するという視点から、誘導ルートの安全性を
 確かめておかなければなりません。天神橋筋5丁目8の
 名も無き地蔵を拝んだ後、天神橋筋を西へ渡り、浪花町
 ~浮田~黒崎町を散策。「黒丸大明神」、「北向地蔵尊
(浮田1丁目)の所在地を確認しました。阪急三番街の「北向地蔵尊」が有名ですが、
他にも発見報告が続々と。そもそも、何故、“北向き”なのかを追究すると、侃々諤々の
論争が勃発しそうで、怖いところ。「青龍明神黒崎明神」を押さえて、JR大阪環状
線の高架を潜りました。「延命地蔵尊」(山崎町3丁目)にお参りして、扇町公園にて
水分補給。扇町通を南へ渡り、「梅ヶ枝橋」をチェックした後、奥まった所に鎮座する
日限地蔵尊」に掌を合わせます。天神橋筋の東側へ戻ると、「夫婦橋地蔵尊」、
錦地蔵尊」に詣でます。馴染みのお地蔵さんですから、気分はまったり。「重正
稲荷大明神
」、「沖向地蔵尊」を押さえ、「住まい情報センター」に帰ってきました。
“北向き”以外に、宿題はたくさんあって、「黒丸大明神」の由来、「重正稲荷」の素性
……「西喜橋(錦橋)」の位置などは積年の難問であり、そうそう、すぐに解決できる
ものではないのよね。しばらく、活動を中止していた分、10月からのスケジュールが
タイト過ぎて、悲鳴を上げそうになるし(シフト調整が地獄よ)。左上の画像は、浮田
1丁目の「北向地蔵尊用具入」。地蔵の祠より大きくて目立っているのが愉快でした。
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テーマ : 仏教・佛教
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 仏像史跡

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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