Prince Shotoku
10月15日(金)、大阪市・中津での行脚を終えますと、
「大阪市立美術館」へ移動しました。今年は、厩戸皇子
(≒聖徳太子)の1400回忌でして、様々なイベントに
足を運ばさせていただきましたねえ。「四天王寺」では、
“御聖忌(ごせいき)”、「法隆寺」では“御聖諱”、他にも
“御遠忌”等、宗派等で呼び名は異なれど、気持ちは同じ。
千四百年御聖忌記念特別展「聖徳太子 日出づる処の
天子」を有り難く鑑賞しました。「四天王寺」の宝物が主で、
見慣れた物が多々ある中、再会を喜ぶ仏像も数多あり。
「達磨寺」(奈良)の「聖徳太子摂政坐像」、「愛染堂
勝鬘院」(大阪)の「勝鬘夫人坐像」、ぼくの大好きな
「野中寺」(大阪)の「弥勒菩薩半跏像」らが一堂に会し、
まるで同窓会(行ったことはありませんが)のような気分です。
初めて観たと思われる「鶴林寺」(兵庫)の「聖徳太子童形立像
(植髪太子)」や、「天王寺」(宮城)の「如意輪観音半跏像」には、
また、いずれどこかで逢いたくなりました。そう言えば、「四天王寺」
虎の門の「虎像」も展示されており、滅多に見ることが出来ない
後ろ姿を拝むことが出来ますよ。猫の門の「猫像」も観たかったにゃ。

「大阪市立美術館」へ移動しました。今年は、厩戸皇子
(≒聖徳太子)の1400回忌でして、様々なイベントに
足を運ばさせていただきましたねえ。「四天王寺」では、
“御聖忌(ごせいき)”、「法隆寺」では“御聖諱”、他にも
“御遠忌”等、宗派等で呼び名は異なれど、気持ちは同じ。
千四百年御聖忌記念特別展「聖徳太子 日出づる処の
天子」を有り難く鑑賞しました。「四天王寺」の宝物が主で、
見慣れた物が多々ある中、再会を喜ぶ仏像も数多あり。
「達磨寺」(奈良)の「聖徳太子摂政坐像」、「愛染堂
勝鬘院」(大阪)の「勝鬘夫人坐像」、ぼくの大好きな
「野中寺」(大阪)の「弥勒菩薩半跏像」らが一堂に会し、
まるで同窓会(行ったことはありませんが)のような気分です。
初めて観たと思われる「鶴林寺」(兵庫)の「聖徳太子童形立像
(植髪太子)」や、「天王寺」(宮城)の「如意輪観音半跏像」には、
また、いずれどこかで逢いたくなりました。そう言えば、「四天王寺」
虎の門の「虎像」も展示されており、滅多に見ることが出来ない
後ろ姿を拝むことが出来ますよ。猫の門の「猫像」も観たかったにゃ。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術