姫路城の桜門橋
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撮り貯めておいた橋の画像をアップロードして
おかなくては、と)妙に焦りながらも、まずは
「姫路城」の「桜門橋」から紹介しましょう。
大手門の前の内堀に架かっています。現在の
大手門が昭和13年(1938)に完成し、位置や
大きさが江戸時代の物と全く異なっています
ように、「桜門橋」も当時の物件と別物ではあり
ますが、発掘調査で出土した遺構を活かし、
江戸時代の木造橋をイメージして、平成19年
(2007)に復元された橋なのです。同年2月
17日に渡り初め式が行われました。橋長22m、
幅員7m。「大阪城」の「極楽橋」によく似た
ポジションでしょうか。姫路城が平山城なので、
バリアフリー感が半端なく、橋よりも門の方で
城の外と内を分けている観が強いようです。
さて、次回からは、船場川(市川の支流)に
架かる橋や、橋跡などを取り上げる予定です。
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