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天満橋~淀屋橋

12月14日(火)、「鳥せい」天満橋店(パナンテ京阪天満橋「食道街」)に入り、
ほろ酔いコースで小腹を満たした後、「ドーンセンター」(大阪市中央区大手前
1丁目3−49)へ移動しました。同所(=大阪府立男女共同参画・青少年
センター
)は、一時期、同人の合評会で使用していたこともあり、懐かしい場所
です。18時30分から、1階のパフォーマンス・スペースで、「麻の葉サロン」が
開催されました。テーマは「三味線とヴァイオリン」。「そもそも三味線って? 
ヴァイオリンって?」と、関西伝統芸能女流振興会の向平美希(=常磐津
美佐希)を司会に、大阪音楽大学講師の長江浩子(=清元延菊笑)、桂雪鹿
クロス・トーク。中入り後、雪鹿のヴァイオリン漫談、常磐津「独楽」、清元「玉屋」を
聴きました。近代文学作品中、“常磐津”や“清元”といった名詞が目に入ることは
多々あれ、漠然としかイメージできていないし、区別は甚だ曖昧でありまして……。
       ☆
2021_12_14_スノーマン in 中之島 「ドーンセンター」を出ますと、天満橋から
 大川を下って歩きました。背後にライト・アップ
 されたブルーの「天満橋」、目の前にオレンジ
 色の「天神橋」。中之島公園東端の剣先から
 ちょうど放水が始まっている時間帯でした。
 八軒家(昔の地名等の場合は「八軒屋」)~
 「天神橋」を過ぎ、「難波橋」を半ば渡りました。
 「OSAKA光のルネサンス2021」の季節です。
 「こども本の森 中之島」や「東洋陶磁美術館」
外壁にプロジェクション・マッピング。「大阪市中央
公会堂」への投影は今年も無し。BIGスノーマン2021_12_14_日本銀行大阪支店
co-BIGスノーマン親子の他、「大阪芸術大学」
学生が制作した「希求の唄」(鯨のオブジェ)も
目立っていましたね。「みおつくしプロムナード」が
西から東への一方通行に規制されていたので、
公会堂の西側から堂島川左岸に回り込みました。
「水晶橋」と「大江橋」が静かに見守ってくれます。
イルミネーションを施された大阪市役所正面から、
御堂筋の向かいの「日本銀行大阪支店」を
愛しく眺め遣ります……煌びやかに彩られたケヤキ
並木よりも、寡黙な近代建築の方が染みるのです。
淀屋橋から土佐堀川右岸を遡り、「栴檀木橋」を渡りました。
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テーマ : 伝統芸能
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 呑む講座同人年中行事近代建築

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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