第3ビルの秘密
以前にも触れたことではありますが、「大阪駅前第3ビル」
(大阪市北区梅田1丁目1番3)は、昭和54年(1979)の
竣工。地上34階建て(最長部142.00m)で、駅前第1~
4ビルのうち、最も高いばかりか、「OBP」で 昭和61年
(1986)竣工の「TWIN21」(地上38階建て、157m)に
抜かれるまでは、西日本一の高さを誇っていたそうです。
外から各フロアの窓を眺めていて気付くように、明らかに
窓枠の高さの異なる13階(と34階)が機械室、ゴースト
フロアとなっていました。さて、「阪急32番街」の名称の
元となった「阪急グランドビル」の場合は、32階建て
(最長部127m)ですけれども、フロア・マップを見ますと
最上階が31Fとされていまして、途中のゴーストフロアを
最初から無いものとして扱っていることが推測されるのでした。
参考記事:阪急32番街 空庭Dining

(大阪市北区梅田1丁目1番3)は、昭和54年(1979)の
竣工。地上34階建て(最長部142.00m)で、駅前第1~
4ビルのうち、最も高いばかりか、「OBP」で 昭和61年
(1986)竣工の「TWIN21」(地上38階建て、157m)に
抜かれるまでは、西日本一の高さを誇っていたそうです。
外から各フロアの窓を眺めていて気付くように、明らかに
窓枠の高さの異なる13階(と34階)が機械室、ゴースト
フロアとなっていました。さて、「阪急32番街」の名称の
元となった「阪急グランドビル」の場合は、32階建て
(最長部127m)ですけれども、フロア・マップを見ますと
最上階が31Fとされていまして、途中のゴーストフロアを
最初から無いものとして扱っていることが推測されるのでした。
参考記事:阪急32番街 空庭Dining
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tag : 建築