【西】道頓堀川の橋(4)
「汐見橋」と「道頓堀川水門」の間に架かって
いるのが「日吉橋」です。元禄11年(1698)、
西道頓堀沿岸の本格的な開発を機に設けられた
4橋のうちの1本ですから、歴史は古いですよ。
西を見遣れば、水門の右手に「京セラドーム
大阪」が迫ります。欄干の装飾は、五弁の桜の
花と思われるのですが、確信を持てません。
何故に桜? 「住吉橋」の名の由来は、往古、
橋の上から南に住吉の高燈籠を望めたからと
いわれていますが、「日吉橋」はどうなんでしょ。
右下画像は南詰を下りて、西側からの撮影。
現在の日吉橋は昭和10年(1935)に完成し、
橋長57.40m、幅員12.73mの3径間ゲルバー式
鋼鈑桁橋です。汐見橋が3月31日まで橋梁
補修の工事を行っていて、日吉橋でも工事中の
看板らしき物があったので、同じく、橋梁補修か
と思っていたらば、水門工事(~7月31日)の方
でした。1人の警備員が橋上を見巡していました。
参考記事:大阪市 ― 日吉橋
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いるのが「日吉橋」です。元禄11年(1698)、
西道頓堀沿岸の本格的な開発を機に設けられた
4橋のうちの1本ですから、歴史は古いですよ。
西を見遣れば、水門の右手に「京セラドーム
大阪」が迫ります。欄干の装飾は、五弁の桜の
花と思われるのですが、確信を持てません。
何故に桜? 「住吉橋」の名の由来は、往古、
橋の上から南に住吉の高燈籠を望めたからと
いわれていますが、「日吉橋」はどうなんでしょ。
右下画像は南詰を下りて、西側からの撮影。
現在の日吉橋は昭和10年(1935)に完成し、
橋長57.40m、幅員12.73mの3径間ゲルバー式
鋼鈑桁橋です。汐見橋が3月31日まで橋梁
補修の工事を行っていて、日吉橋でも工事中の
看板らしき物があったので、同じく、橋梁補修か
と思っていたらば、水門工事(~7月31日)の方
でした。1人の警備員が橋上を見巡していました。
参考記事:大阪市 ― 日吉橋
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tag : 橋