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光の系譜

Osaka Metro 「あんこマップ」(全27店舗)を眺めますと、近場にも
掲載店舗が複数ありまして、「駿 surugaya」南森町本店(大阪市
北区紅梅町2-17)に立ち寄り、羊羹×どら焼きという生粒羊羹
(378円)を手土産に購入したのです。相方と合流した後、天王寺へ。
あべのハルカス美術館」で4月3日まで開催されている「印象派
光の系譜
」展を鑑賞してきましたよ。「イスラエル博物館」所蔵の
69点が展示されており、初来日作品を多数含みます。撮影可能な
作品も6点ありました――クロード・モネ「睡蓮の池」、フィンセント・
ファン・ゴッホ「プロヴァンスの収穫期」、ポール・ゴーガン「ウパウパ
(炎の踊り)」、レッサー・ユリィ夜のポツダム広場」、「冬の
ベルリン
」、ピエール=オーギュスト・ルノワール「花瓶にいけられた
薔薇」。ぼくは、絵に群がって撮影する人々を背後から撮りました。
しかし、どうして、日本人はこんなに印象派が好きなんでしょうか? 
初来日作品が大半なのに、既視感が強いのは、画家の作風が
固まった時期のコレクションというレベルの高さもあるのでしょうが、
ポール・セザンヌやゴーガン以外だと、Lesser Ury(1861~1931)
再発見が収穫。郊外ではなく、街中の印象派であり、都市生活者の
情感を直撃してきますね。「風景」や「赤い絨毯」も良かったです。
ポスト・カードが見当たらなくて、ガチャガチャ(ユリィの缶バッジ)を
回してみたけれど、トリミングが……JR新大阪駅まで相方を見送り、
大衆そば酒場「しのぶ庵」で軽く呑み喰い。日本酒4種飲み比べは、
呉春」、「秋鹿」(大阪)、「南方」(和歌山)、「篠峯」(奈良)でした。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 美術おやつ蕎麦呑む

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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