桜の噺と恋物語
4月3日(日)14時から、「門戸寄席(J:SPACE)」にて
月亭遊方落語会「桜の噺と恋物語」を楽しみました。
開口一番は、桂おとめの「新聞記事」。「阿弥陀池」を
元にした遊方の新作落語でした。遊方本人は、自作の
「サン・トワ・花見」と「ラジオドリームで恋をして」。
合間に入ったおとめとのトーク・ショー(恋愛談義)は
正直、よくわかりませんでした。面白かったのですが、
自身の落語=“誰とでも寝る女”と自己分析がよく
出来ていること(或いは、新作落語の風化速度)に
感心したり、「七段目」を演じる噺家はナルシストとの
鋭い指摘に唸らされたり……だけど、このうら悲しさは
何でしょう? 早々と桜の舞い散る季節のせいかしら。
月亭遊方落語会「桜の噺と恋物語」を楽しみました。
開口一番は、桂おとめの「新聞記事」。「阿弥陀池」を
元にした遊方の新作落語でした。遊方本人は、自作の
「サン・トワ・花見」と「ラジオドリームで恋をして」。
合間に入ったおとめとのトーク・ショー(恋愛談義)は
正直、よくわかりませんでした。面白かったのですが、
自身の落語=“誰とでも寝る女”と自己分析がよく
出来ていること(或いは、新作落語の風化速度)に
感心したり、「七段目」を演じる噺家はナルシストとの
鋭い指摘に唸らされたり……だけど、このうら悲しさは
何でしょう? 早々と桜の舞い散る季節のせいかしら。
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