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西国三十三所(01)

2022_05_24_青岸渡寺
第一番「那智山 青岸渡寺」
2022_05_24_三重塔と那智の滝
 前日17時15分、新大阪発の特急「くろしお
 21号に乗って、紀伊勝浦に前乗り。いずれは
 始めなければ、と祈願していた“西国三十三所
 観音巡礼
”を とにかくスタートさせることにした
 のです。西国三十三所自体、その由来やら、
 歴史やら、ネタがてんこ盛りで、収拾がつかず、
 この記事すら書くのが後手に回っている始末……
 蘊蓄は後日にして、断片的な備忘録とします。
 第一番札所(ふだしょ)は「那智山 青岸渡寺
 (和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8)。
 裸形上人の開基といわれ、その御詠歌は―
 ―「補陀洛や岸うつ波は三熊野の那智の
 お山にひびく瀧津瀬
」。本尊となる「如意輪
 観世音菩薩
」は秘仏につき、お前立ちしか
 観ることが出来なかったり、宿題は多々残って
 いますが、まずは足を踏み出すこと。参道に咲く
 パッションフルーツの花に肝を冷やし、「如法堂」
 大黒天像を拝んだ後、カナヘビと遭遇しました。
 左上画像が天正18年(1590)、豊臣秀吉の
再建した本堂(如意輪堂)。普段は朱印など集めたりしないはずですが、今回に限って
御朱印帳(西国三十三霊場納経帖)も持参していますよ。すべり症に悩まされている
最中とあって、納札には「頑健な体になる」と記しました。わはは。左下画像は、三重塔
(塔内も登りました)と那智の滝。防災道路を下り、「飛瀧神社」にお参りしたのです。
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テーマ : 仏教・佛教
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 仏像建築

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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