北区の変遷
現在、大阪市は24の行政区から成り、北区はその1つ。
「大阪区民カレッジ」北校の講座(5月23日)、「北区の
歴史と文化」を基に、北区の変遷をまとめてみました。
☆
明治2年(1869) 大坂三郷が再編。天満組+北組=“北大組”
明治8年(1875) 大区小区制の施行。北大組⇒第4大区
明治12年(1879) 郡区町村編制法の施行。第4大区⇒北区(区役所:樽屋町)
明治22年(1889)4月1日、市制および町村制施行。⇒大阪市北区
大阪市は東区/西区/南区/北区。他に東成郡/西成郡/住吉郡の計4区3郡。
明治30年(1897)4月1日 第1次市域拡張。
西成郡下福島村、上福島村、曽根崎村、北野村の全域、野田村、豊崎村、川崎村、
東成郡鯰江村、野田村、都島村(一部)が北区に編入される。 ※都島村の残りは城北村。
大正14年(1925)4月1日 第2次市域拡張。大阪市は計13区。
北安治川通、旧下福島村、上福島村、野田村(西成郡)域を此花区、
安治川以南を港区として分離。
昭和7年(1932)10月1日 分増区を経て、大阪市は計15区。
昭和11年(1936) 区役所が曽根崎上1丁目に移転。
昭和18年(1943)4月1日 (旭区から)城東区が発足するなど、大阪市は計22区。
区の境界が見直され、北区の一部区域を都島区、福島区(此花区から分離)、
大淀区(東淀川区から分離)にそれぞれ分離編入。
昭和30年(1955)4月3日 第3次市域拡張(計22区)。
昭和49年(1974)7月22日 分増区を経て、大阪市は計26区。
平成元年(1989)2月13日 合区を経て、大阪市は計24区。大淀区が北区に編入。
現在の大阪市北区役所の所在地は、大阪市北区扇町2丁目1番27号。
「大阪区民カレッジ」北校の講座(5月23日)、「北区の
歴史と文化」を基に、北区の変遷をまとめてみました。
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明治2年(1869) 大坂三郷が再編。天満組+北組=“北大組”
明治8年(1875) 大区小区制の施行。北大組⇒第4大区
明治12年(1879) 郡区町村編制法の施行。第4大区⇒北区(区役所:樽屋町)
明治22年(1889)4月1日、市制および町村制施行。⇒大阪市北区
大阪市は東区/西区/南区/北区。他に東成郡/西成郡/住吉郡の計4区3郡。
明治30年(1897)4月1日 第1次市域拡張。
西成郡下福島村、上福島村、曽根崎村、北野村の全域、野田村、豊崎村、川崎村、
東成郡鯰江村、野田村、都島村(一部)が北区に編入される。 ※都島村の残りは城北村。
大正14年(1925)4月1日 第2次市域拡張。大阪市は計13区。
北安治川通、旧下福島村、上福島村、野田村(西成郡)域を此花区、
安治川以南を港区として分離。
昭和7年(1932)10月1日 分増区を経て、大阪市は計15区。
昭和11年(1936) 区役所が曽根崎上1丁目に移転。
昭和18年(1943)4月1日 (旭区から)城東区が発足するなど、大阪市は計22区。
区の境界が見直され、北区の一部区域を都島区、福島区(此花区から分離)、
大淀区(東淀川区から分離)にそれぞれ分離編入。
昭和30年(1955)4月3日 第3次市域拡張(計22区)。
昭和49年(1974)7月22日 分増区を経て、大阪市は計26区。
平成元年(1989)2月13日 合区を経て、大阪市は計24区。大淀区が北区に編入。
現在の大阪市北区役所の所在地は、大阪市北区扇町2丁目1番27号。
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