6月のミニ
「文楽鑑賞教室」に足を運んだ日の夕方は、門戸厄神に移動。
18時30分から、「門戸寄席(J:SPACE)」で開かれている
「桂文鹿ミニ独演会」は超満員状態でしてねえ。鹿をデザイン
した後ろ幕が飾られる中、鹿の角で作られた小拍子を手にして
文鹿さんが登場。上方落語「淀川」は江戸に移され「後生鰻」。
故・桂福車師匠に教わったそうです。開口二番は桂白鹿の
「千早振る」……力士・竜田川は豆腐屋に職を替えています。
続いて、文鹿さんの「質屋蔵」。桂福團治師匠に稽古を付けて
もらったのでしたか。古典落語なので理由は確かめようもない
ながら、サゲに出てくる菅丞相がいつも唐突に感じられます。
中入りの後、トリは「ルンペン」。聴くのは2回目。以前よりも
染みてきました。最近、VODで観た映画、西川美和・監督の
『すばらしき世界』(2020)を思い出したりなどもしています。
18時30分から、「門戸寄席(J:SPACE)」で開かれている
「桂文鹿ミニ独演会」は超満員状態でしてねえ。鹿をデザイン
した後ろ幕が飾られる中、鹿の角で作られた小拍子を手にして
文鹿さんが登場。上方落語「淀川」は江戸に移され「後生鰻」。
故・桂福車師匠に教わったそうです。開口二番は桂白鹿の
「千早振る」……力士・竜田川は豆腐屋に職を替えています。
続いて、文鹿さんの「質屋蔵」。桂福團治師匠に稽古を付けて
もらったのでしたか。古典落語なので理由は確かめようもない
ながら、サゲに出てくる菅丞相がいつも唐突に感じられます。
中入りの後、トリは「ルンペン」。聴くのは2回目。以前よりも
染みてきました。最近、VODで観た映画、西川美和・監督の
『すばらしき世界』(2020)を思い出したりなどもしています。
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