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大樟龍王社

2022_09_20_大樟龍王社 和歌山市の木はクスノキ、花はツツジでありました。
 「紀三井寺」鐘楼の南側にも、樹齢400年といわれる
 樟樹が聳え立ち、昭和59年(1984)時点で、胸高樹周
 5.6m、高さ2mの所で樹周6.4m、樹高21m、樹冠の
 占める広さが約700平方m――と記されています。この
 大樟樹は、後白河法皇が行幸された折の手植えの後継
 樹とされ、“霊木”扱い(和歌山市指定の天然記念物)。
 巳さんのことを指しているようにしか思えないのですが、
 その霊木に鎮座する神を祀っているのが「大樟龍王社
 (左画像)でした。結縁厄坂の中程にも、為光上人が
 竜王から贈られて持ち帰ったと伝わる「応同樹」(クスノキ
 科タブノキ)が立派に育ち、近接して祀られていたのが
 「白瀧大明神」……瀧⇒龍(竜)⇒蛇(巳さん)だよね。
 独りで得心しようとするぼくなのです。「紀三井寺」で、直接
 蛇に直接関係する伝承は、まだ見つからないのだけれど。
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テーマ : 仏教・佛教
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 樹木

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
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