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朝護孫子寺

荒ぶる我が心よ、クールネスを取り戻せ2022_10_11_世界一福寅
(JBの如く、殿下のように)……10月11日
(火)、JR大和路快速に乗って、王寺で
下車。ほぼ1時間に1本の奈良交通バス
・信貴山上線に揺られまして、信貴山
朝護孫子寺」(奈良県生駒郡平群町)
に詣でました。今回は2つの目的があり、
大和十三仏霊場”巡りの一環で一つ。
第十一番が「信貴山 玉蔵院」なのです。
もう一つが、12年に1度(今年は寅年)という“奥秘仏御本尊御開帳”(第6回)が10月
1日から11日までとなり、ちょうど最終日でしたから。この寺も聖徳太子に縁があって、
寅の年・寅の日・寅の刻に聖徳太子が毘沙門天王を感得し、後の用明2年(587)、
物部守屋らを討伐できたと伝えられています。そういう訳で、赤門(表門)の前の
大寅に限らず、境内のどこを見ても、トラトラトラ!の像だらけなのであります。
       ☆
2022_10_11_日本一大地蔵尊 日帰りプランを組んでいたので、悠長に
 全てを観て回るようなことは諦めており
 (空鉢護法堂、信貴山城址碑、松永
 屋敷跡……etc.)、「榧の木稲荷社」、
 「玉蔵院」浴油堂、霊宝館、本堂、
 「銭亀堂」、「剣鎧護法堂」等に足を
 運んでいます。台紙に押印してもらった
 「玉蔵院」では、出世毘沙門天(in
 浴油堂)や阿閦如来より、自在童子
日本一大地蔵尊(総丈14.54m)に心を引かれましたし、メインの奥秘仏毘沙門天
(拝尊料1,000円)や「二十八使者守護善神」が、どうもしっくり来なくて、弱りました。
本堂地下の“戒壇めぐり”、「千手院」の寅の“胎内くぐり”も浮ついた気持ちが抜けず。
「庭よりも仏像」派のぼくには、もう何度か参らないと駄目なのかしら。“飯ごろし”の
おはぎにはありつけなかったけれど、「ミサト屋」のよもぎ団子(1個100円)は絶品でした。
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テーマ : 仏教・佛教
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 仏像

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
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(自称)。
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