Wakanda

間に合いましたか。1週間後の「北区ぶらぶら 2022」
(第7回)の下見を行います。前年度に実施されたコースと
同じなので、多少は安心しているのですが、いざ、自分が
ガイドするとなると、まだまだ不安定な要素があり過ぎ…
…正午に解散すると、逆コースを辿り、復習を図りながら、
天神橋筋商店街に帰還するのでした。商店街で一息。
☆
17時20分から、「大阪ステーションシティシネマ」で
映画鑑賞の約束を入れています。Ryan Coogler 監督
『BLACK PANTHER:WAKANDA FOEVER』は本編
161分。アメコミ原作のアクション映画として捉えるより、
一種のヒーリング・ムービーではないかしら。“喪”の仕事
です。前作の主役だった Chadwick Boseman (JBを
演じたこともありました)が亡くなってしまい、ティ・チャラの
代わりに、妹のシュリ(=Letitia Wright)がブラックパンサーを受け継ぐという大筋。
美しくも威厳を感じさせたラモンダ女王を好演する Angela Basset の姿に 『BOYZ
N THE HOOD』(1991)や『Malcolm X』(1992)を思い浮かべ、Lupita Nyong'o
と Winston Duke はジョーダン・ピール監督 『Us』(2019)のペアではないですか。
いやいや、レティシア・ライトを 『ナイル殺人事件』で観たのも、まだ今年だったとは。
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