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織太夫一強

翌日に迫った、まち歩きのボランティア・ガイド。
その直前まで徹夜シフト。さらに、本日出勤前の
講座有り……「平吾…仕事だ」と呑み込むよ。
何と言いましても、「国立文楽劇場 友の会」と
大阪歴史博物館」とのコラボレーション企画、
第129回「文楽のつどい」ですもの。14時から
歴史博物館の4階で開かれました。まず、同館
学芸員の澤井浩一氏が、「大阪歴史博物館
所蔵資料でたどる文楽の歴史 ―初春文楽
公演によせて―
」と題してのお話。通り一遍の
内容で、会員レベルだと何の新味も感じられず。
進行係も段取りが悪くてねえ。ところが、10分
休憩を挟んで、対談「文楽と発祥の町 大阪」に
登場した竹本織太夫は凄かった! スーツ姿の
凛々しさばかりか、張りのある声量。どう逆立ち
しても敵わない、一般人には無い “華” に圧倒
されっ放しでしたよ。生家が伝統芸能関係者の
集う旅館のような観を呈していた逸話等も面白く、
建築好きと白状されると、思わず、共感させられも
してね。かつての「道頓堀文楽座(⇒朝日座)」は
吉田五十八の設計でしたか。15時30分に対談を
終え、館内の自由見学。記念品に、エコ・バッグと
メモ帳を頂きました。谷町四丁目から南森町に帰り、
薫々堂」にて手土産を買うと、出勤準備を急ぎ。
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テーマ : 伝統芸能
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 文楽講座近代建築おやつ

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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