fc2ブログ

吉坊佐ん吉

半ドンで事業所から撤収。大阪梅田から阪急電車に乗って、
岡町を目指しました。氷雨らしきものが降ってきています。
岡町駅で下車すると、岡町商店街や「原田神社」周辺を
徘徊。岡町商店街を東に、能勢街道を越えて進み行けば、
桜塚商店街のようです。駅に戻り、西側に在る「豊中市
伝統芸能館
」が目的地。正式名称は、「豊中市伝統
芸能館
」と思われますが、フライヤーの表記に従います。
同館の西側には、「大石塚古墳」、「小石塚古墳」の跡が
残されており、円筒埴輪(棺)や朝顔形埴輪などの出土品を
眺めて、13時半の開場を待ちました。14時から桂佐ん吉
プロデュース「岡町落語ランド」(第412回)の開催です。
中入りを挟んで計4席。林家愛染を除く桂吉坊、佐ん吉、
笑福亭呂翔、さらには三味線の岡野鏡の皆が、東住吉
高校・芸能文化科
OBらしいです。終演が16時なので、
1人頭30分弱の持ち時間。上方落語を(郊外で)じっくりと
聴ける良い場です。「錦の袈裟」の新町は(街の構造的に)
どうも ぴんと来ないのですが、「桜の宮」は『浪花百景』
等の錦絵が頭に浮かんでくるのでした。愛染を聴くのは
4回目、呂翔は2回目となります。同じ吉朝門下でしたが、
現在のぼくは、佐ん吉より吉坊に振れて来つつありますか。
      ☆
 笑福亭呂翔「寄合酒」
 桂吉坊「錦の袈裟」
    中入り
 林家愛染「辻占茶屋」
 桂佐ん吉「桜の宮」
スポンサーサイト



テーマ : 落語
ジャンル : お笑い

tag : 落語史跡

カレンダー
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
Access Counter
総閲覧者数:
Online Counter
現在の閲覧者数:
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリー
プロフィール

ぽか

Author:ぽか
⇒ 旧プロフィール

歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

リンク
月別アーカイブ
検索フォーム
Amazon
QRコード
QR
RSSリンクの表示
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

メルマガ登録はこちらから
購読希望者はメール・アドレスを書き入れて「送信」してね!
SOUKEN