カレー設計事務所

お出掛け。JR黄檗駅で下車すると、
「萬福寺」に近い「カレー設計事務所」
(京都府宇治市五ヶ庄西浦32-5)を
訪ねて、シタール奏者の石濱匡雄&
桂文鹿のイベントに参加したのです。
開場前から声が外に響いてきていた
文鹿師匠に挨拶。昼の部の食事は
11時から、“インド列車のカレー”
(石濱氏手製)を頂きました。13時15分の開演まで約1時間空いていたので、黄檗宗
大本山「萬福寺」を拝観。満開の桜に強張った心もほぐれていくでしょう。七堂伽藍を
観て回り、「カレー設計事務所」へ帰還。座敷は満席でしたが、腰を痛めているから、
カウンター席がかえって好都合。文鹿さんが、出囃子や“はめもの”にシタール等を
引っ張り出すといった荒業を見せる「宿屋仇」の後、インド音楽の演奏会となりました。
シタールに加えて、中尾幸介のタブラに身を委ねます。言語化作業から一時の解放。
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