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絵金と割れ土鍋

あべのハルカス美術館」に出向き、2023_06_13_あべのハルカス美術館
幕末土佐の天才絵師 絵金」を鑑賞。
本当は前期/後期と2回は観たかった
ところ、体調も崩していたので、致し方
なし。通称 “絵金”として知られる弘瀬
金蔵
(1812~1876)は、幕末から明治
初期にかけて活躍し、地元・高知県に
多数の芝居絵屏風などが残されており、
残酷趣味を刺激してくれるのです。極論
すると、江戸時代の芝居見物の大方が、残酷美への嗜好に基づくのではないか?
と管見されるほど、歌舞伎や人形浄瑠璃では、首を落としたり、腹を切ったりする
場面のオンパレードですよねえ……「国立文楽劇場」に続いて、同日、判官切腹
シーン(右上画像)を目にして、はっとさせられました。いつか、高知の夏祭りを
訪れることはあるのかしら。日付は変わって、6月14日(水)のこととなりますが、
約20年使い込んできた土鍋の蓋が割れてしまいました。米を炊くと、良い感じで
お焦げが出来て、愛着もあったのですけれども。「山秀」で購入した土鍋でした。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 美術陶磁器

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
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(自称)。
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