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異界彷徨

北区ぶらぶら 2023」第4回、「大阪くらしの今昔館見学
―古きなにわの町家・町並みを知る―
」を実施しています。
大阪市立住まい情報センター」を出発し、「摂津国分寺
と「鶴満寺」を回って、「住まい情報センター」に戻りました。
メインは「大阪くらしの今昔館」ですから、まち歩きは約40分。
微妙な屈託を抱えたまま、今昔館に続けて入り、11時半には
先に出て、参加者の退館を待つばかりとなり……既存施設の
見学が組み込まれたコースだと、常にもやもや。一部有志と
精養軒」の奥に詰め、ビールで喉を潤し、昼食を取りました。
       ☆
Hさん、Eさんと共に自主練習(?!)と言いますか、勉強会を2023_06_23_河合隆三「山根徳太郎先生像」
行います。扇町から(南森町経由で)谷町四丁目へ移動。
舎密局跡」の K.W.ハラタマ博士川合敏久・作)を
チェックした後、「大阪歴史博物館」を訪れました。常設展
のみの予定でしたが、同じ観覧料(600円)で特別企画展
異界彷徨 ―怪異・祈り・生と死―」も観ることが可能。
今昔館ほどではないにせよ、歴博もよく利用させてもらって
いますが、やっぱり、広島藩・大坂蔵屋敷や、大正15年
(1926)竣工の阪神電鉄・梅田駅の模型が宜しくてよ。
右画像は、難波宮の所在地を闡明(せんめい)した「山根
徳太郎先生像
」……制作者は、何と、河合隆三です!
10階から順に下りてきて、6階の特別展示室では、だいぶ
くたびれていた模様。菅楯彦「地こく変」も鑑賞しています。
S CAFE」でお茶にして解散。駅に向かったのが17時前。
帰宅しますと、まだ読み残していた漫画、もりもと崇 『難波
(なにわどら)異本』(エンターブレイン)を読了するのでした。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 史跡建築美術漫画

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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