Sly5thAve
隙間時間で、「TOWER RECORDS」の新作
コーナーを眺めていたらば、やばそうな物件を
見つけてしまいました。SLY5THAVE の
国内盤。『THE INVISIBLE MAN』は、副題
どおり、オーケストラによる Dr. Dre への
トリビュート・アルバムですが、ジャズ志向。
ケンドリック・ラマーが一目瞭然。現在の
ヒップホップは完全にジャズへと舵を切っています。と言うか、振り切りました。
元々は2015年11月21日、カリフォルニア州コンプトンに音楽学校を作る目的で
開催されたドレー・トリビュート公演を、スタジオ・レコーディングに切り替えた仕様。
ドレーの名曲メドレーかと思えば、新鮮な耳触りと同時に、ラップを抜いてしまうと
G-ファンクもP-ファンクの一環でしかないような、妙にねじれた気持ち良さに浸れます。
ドレーのカバーを超えて、オリジナルのブーツィやパーラメントからの綿々たる流れ。
さらに、Sly5thAve(本名=Sylvester Onyejiaka)の出自と言いますか、一時期は
殿下のバンド、The New Power Generation にも在籍していたと知っては、
何やかんやと期待も大きくなります。来年3月に来日する同名バンドのメンバーには、
名を連ねていませんけどねえ。これから、いろいろな局面で名を見かけるかも。
コーナーを眺めていたらば、やばそうな物件を
見つけてしまいました。SLY5THAVE の
国内盤。『THE INVISIBLE MAN』は、副題
どおり、オーケストラによる Dr. Dre への
トリビュート・アルバムですが、ジャズ志向。
ケンドリック・ラマーが一目瞭然。現在の
ヒップホップは完全にジャズへと舵を切っています。と言うか、振り切りました。
元々は2015年11月21日、カリフォルニア州コンプトンに音楽学校を作る目的で
開催されたドレー・トリビュート公演を、スタジオ・レコーディングに切り替えた仕様。
ドレーの名曲メドレーかと思えば、新鮮な耳触りと同時に、ラップを抜いてしまうと
G-ファンクもP-ファンクの一環でしかないような、妙にねじれた気持ち良さに浸れます。
ドレーのカバーを超えて、オリジナルのブーツィやパーラメントからの綿々たる流れ。
さらに、Sly5thAve(本名=Sylvester Onyejiaka)の出自と言いますか、一時期は
殿下のバンド、The New Power Generation にも在籍していたと知っては、
何やかんやと期待も大きくなります。来年3月に来日する同名バンドのメンバーには、
名を連ねていませんけどねえ。これから、いろいろな局面で名を見かけるかも。
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テーマ : Soul, R&B, Funk
ジャンル : 音楽
tag : 黒い音