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世界一のツリー

2017_12_22_世界一のツリー シュトロハイム少佐でなくとも、“世界一”との
 響きを愛してやまない者ならば、「世界一の
 クリスマスツリー
」と耳にした以上、神戸市
 メリケンパークまで足を運ばざるを得ませんね。
 この「世界一のクリスマスツリー PROJECT
 何が世界一なんだろう?と思わないでもなくて、
 調べてみると、「世界一の高さ」=「人工物
 ではなく、人が届けた生木のクリスマス
 ツリーとして根鉢を含めた鉢底から葉頂点
までの植物体の全長が史上最大
」と定義付けられていました。歯切れが悪いかな。
       ☆
富山県氷見市から船で運ばれてきたアスナロ(ヒノキ科アスナロ属)の木は、
約30mで、樹齢は推定150年。神戸港まで、てくてくと歩きながら、近付いて
見た限りでは、“世界最大級”と謳われるほど、大きくは見えませんでしたねえ。
夜になって、ライト・アップされれば、また印象は変わるのでしょうけれども。
樹木を支持する、あるいは飾り付けのためのロープが、生け捕りにされて大都市へ
搬入される髑髏島のキングコング(あるいはジョンスン島のゴモラ)を想起させ、
何とも気の毒になりましたよ。ところで、今回の催事にまつわる一連の報道で、
記憶に強く刻み付けられたのは、「プラント・ハンター」なる肩書でした。
同プロジェクトのプロデューサー、西畠清順氏の呼称ですが、応用が利きそうな
ネーミングです。世界一のツリーの観覧は12月2日から26日までの間。

参考記事:めざせ!世界一のクリスマスツリー PROJECT
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 年中行事特撮樹木

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
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