商船三井ビル
信号機はともかく、電線は地中化したいものだ
と感じさせられてしまう、神戸市の海岸通の
商業ビル群。海岸通の北側と南側と歩くのと
では、やはり印象が異なって、道路を挟んで
向かい側(南側)から眺めるのが、気分です。
「商船三井ビルディング」は大正11年(1922)
竣工。設計は渡辺節、構造設計は内藤多仲
によるアメリカ・ルネサンス様式。塔屋を除けば
地上7階建て。通りを挟んで見ると、半円形の
ペディメントが人懐っこく、近寄っても、1階部分のルスティカ仕上げを施した石壁が
存在感をもって迫ってきます。筋向かいの西側には「海岸ビル」が建っていますよ。

と感じさせられてしまう、神戸市の海岸通の
商業ビル群。海岸通の北側と南側と歩くのと
では、やはり印象が異なって、道路を挟んで
向かい側(南側)から眺めるのが、気分です。
「商船三井ビルディング」は大正11年(1922)
竣工。設計は渡辺節、構造設計は内藤多仲
によるアメリカ・ルネサンス様式。塔屋を除けば
地上7階建て。通りを挟んで見ると、半円形の
ペディメントが人懐っこく、近寄っても、1階部分のルスティカ仕上げを施した石壁が
存在感をもって迫ってきます。筋向かいの西側には「海岸ビル」が建っていますよ。
- 関連記事
-
- ごまする夜 (2017/12/29)
- アメリカンボザール (2017/12/28)
- 商船三井ビル (2017/12/27)
- さんちゃんや (2017/12/26)
- メリケン地蔵尊 (2017/12/25)
スポンサーサイト
tag : 近代建築