fc2ブログ

熊しゃぶ

2018_01_19_熊鍋 1月19日(金)、大阪市・玉造へ向かいました。
 JR環状線に沿って、鶴橋の方へ南下して行きます。
 高架下に在る大衆割烹「小原庄助」に、18時から
 予約済み。鶴橋で働いていた時代もあるので、
 お店の存在自体、昔から知ってはいました。
 すっぽん、河豚、クエ、牡蠣、鮟鱇……etc. など、
 各種の鍋が謳われており、どちらかと言うと、
 魚介類が専門のイメージを勝手に持っていたため、
 アンテナから漏れていたのですが、牡丹鍋、紅葉鍋
 以外に、実は“熊鍋”も用意されていたのでした。
 今回の対戦相手は。「鍋プログラム(15)」として
 1階個室の座敷で、熊しゃぶを頂くことにしたのです。
まずは「而今」の飲み比べを試すと、米の品種を違えており、酒ソムリエ気分。
黒龍」(しずく)は、お酒はもとより、酒燗具「燗たのし」が欲しくなりましたよ。
肝腎の熊肉は、ぱっと見た時の真っ白な脂にびっくり。でも、くどくはないのです。
肩ロースをしゃぶしゃぶして、口中に放り込めば、淡白な甘味がさっと広がります。
この脂肪層を身にまとい、熊は越冬するのかと思いつつ、肉を潜らせた胡麻だれの
表面には、ねっとりとした脂が浮いており、何枚でも食べられそうなのが怖いです。

関連記事
スポンサーサイト



テーマ : ご当地グルメ
ジャンル : グルメ

tag : 呑む豆腐

コメントの投稿

Secret

カレンダー
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
Access Counter
総閲覧者数:
Online Counter
現在の閲覧者数:
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリー
プロフィール

ぽか

Author:ぽか
⇒ 旧プロフィール

歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

リンク
月別アーカイブ
検索フォーム
Amazon
QRコード
QR
RSSリンクの表示
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

メルマガ登録はこちらから
購読希望者はメール・アドレスを書き入れて「送信」してね!
SOUKEN