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角川家の納豆

2017年は、「角川書店」の創業者、角川源義(1817~1975)の生誕100年。
『角川 短歌 11月号 2017』(角川文化振興財団)では、特別企画として
二男・角川歴彦のインタビューを行っていましたが、彼の子供時代(おそらく
昭和20年代)の角川家の食生活に、納豆が登場していました。以下に引用。
       ☆
 僕の家は戦後どこの家庭でもそうであったようにとても貧しかった。垣根沿いに「なっとう、なっとう」って納豆売りが来ると、母は一つだけ買う。でも僕らは三人兄弟で納豆一つじゃ足りないから、そこに卵を一つ落として量を増やして食べさせられていた。源義だけは焼いたアジを一匹とか、次の日は焼き茄子が一本とか。「お父さんというのは尾頭付きの魚を食べられるんだな」と思っていました。大人になってその頃の母は何を食べていたんだろうと思うと切なくなりますね。そのぐらい貧しかった。
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テーマ : 短歌
ジャンル : 小説・文学

tag : 納豆短歌

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名の読みを念のために記しておくと、
「源義」は「げんよし」、「歴彦」は「つぐひこ」です。
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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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