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篠山城大書院

丹波篠山には、基本的に牡丹鍋を食べに行く2018_02_20_篠山城大書院
くらいなのですが、(まるいのデカボー
いったゆるキャラは別として)篠山市の城下町に
何があるか?と言えば、二階町のバス停から
徒歩圏内で、これまでは「大正ロマン館」や
篠山市立歴史美術館」を訪れています。
先日は、篠山城跡に「篠山城 大書院
(おおしょいん)
」に足を延ばしてみました。
篠山城の歴史はいつかまた触れることが
あるかもしれませんが、慶長14年(1609)、徳川家康の命による天下普請です。
縄張奉行は藤堂高虎(津城主)、普請総奉行は池田輝政(姫路城主)。
城址である上に、最初から天守閣も築かれていなかったと聞くと、今ひとつ、
盛り上がらないかな。大書院は築城とほぼ同時に建てられるも、昭和19年(1944)、
火災によって焼失。現在の建物は平成12年(2000)に復元再建された物です。
入り母屋造り、杮葺き(画像は南側から)で、一大名の木造建築住宅(書院)としては
規模が大きいとのこと(床面積739.33m、棟高12.88m)。本当は通行禁止だった
かもしれない埋門(うずみもん)を抜けて、三の丸へ下り、南馬出(うまだし)土塁まで。
お徒町武家屋敷群」を眺めながら、ぷらぷらと二階町へ戻る昼下がりでした。
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テーマ : 史跡
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 建築史跡ゆるキャラ

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
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