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続・唐代胡人俑

「東洋陶磁美術館」の「唐代胡人俑」は、「国立国際美術館」とも共催。
東洋陶磁美術館が開館35周年であるのに対して、国際美術館は40周年。
胡人俑と対峙するかのように、東洋陶磁美術館では両館の連携企画
いまを表現する人間像」も開催されていましたよ。現代作家による
人物彫刻9点が展示されています。ニキ・ド・サンファル「アダムとイヴ」、
マーク・クイン「美女と野獣」が面白い、というか、ぼくの好みでした。
そういった企画展もさりながら、平常展の安宅コレクションが良いのです。
国宝2点は何となく馴染みになったような気分で、昨秋、京都での再会も
こそばゆいような、妙なうれしさでした。「油滴天目(茶碗)」には毎回
惚れ惚れしますが、正直、「飛青磁(花生)」はまだまだ難しく感じます。
ところで、東洋陶磁美術館の現・館長は、出川哲朗氏。
大阪大学基礎工学部卒業というプロフィールにロマンを覚えますが、
インタビュー記事(?)に故・木村重信氏の名が見えて、なるほど、と。

参考記事: 阪大StoryZ 大阪大学OG・OB譚 ― 出川哲朗さん(大阪市立東洋陶磁美術館 館長)
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 美術

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
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