fc2ブログ

鹿芝居

2018_03_30_天満天神繁昌亭 3月30日(金)、日中、灘五郷の一つを巡ると、
 大阪に帰ってきまして、「天満天神繁昌亭」を
 訪れたのです。地下鉄・南森町駅から天神橋筋
 商店街を南へ。左手に折れると、繁昌亭の上、
 東の空に小望月が浮かんでいました。満月の
 前夜です。ちなみに、大阪市営地下鉄は
 民営化され、4月1日から「Osaka Metro(=
 大阪市高速電気軌道)」の名称となります。
 この日は18時から「第9回 露の五郎兵衛
追善落語会
」。全2回の興行で、第1夜は“女組”、女性落語家のみの出演でした。
2代目・露の五郎兵衛(1932~2009)一門の露の都は最初の女性落語家であり、
都の弟子や五郎兵衛の娘、露のききょうといったメンバーが名を連ねていました。
プログラムで注意を引いたのが“鹿芝居”。「鹿」は「噺家(はなしか)」の略語ですから、
落語家の演じるお芝居のこと。古典落語「悋気の独楽」を基に作っていましたね。
西宮(灘五郷)の散策で疲れが出てきつつあった中入りの後、目が覚めました!
個々の演目は以下のとおり。
       ☆
 露の棗「松山鏡」
 露の紫「皿屋敷」
 露の眞「目薬」
 露の団姫「お血脈」
 露のききょう「延陽伯」
 仲入
 鹿芝居「悋気の独楽」=瑞、陽照、眞、団姫、紫、棗
 露の都「花嫁御寮」
関連記事
スポンサーサイト



テーマ : 落語
ジャンル : お笑い

tag : 落語演劇

コメントの投稿

Secret

カレンダー
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
Access Counter
総閲覧者数:
Online Counter
現在の閲覧者数:
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリー
プロフィール

ぽか

Author:ぽか
⇒ 旧プロフィール

歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

リンク
月別アーカイブ
検索フォーム
Amazon
QRコード
QR
RSSリンクの表示
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

メルマガ登録はこちらから
購読希望者はメール・アドレスを書き入れて「送信」してね!
SOUKEN