西宮市貝類館
兵庫県西宮市に在る西宮浜は人工島で、
そのまま、町名でも通用します。阪神・西宮
駅から阪神バスに乗って、西宮大橋を渡り、
「西宮市貝類館」へ行ってきました。
貝類専門の博物館という、なかなか面白い
趣向です。ぼくは「ニッポン貝人列伝」展で
存在を知りました。“貝聖”黒田徳米博士の
胸像を見て、懐かしくなったくらいです。
晩年の黒田博士と親しくした菊池典男が
貝類の研究家であるとともに、西宮回生病院院長だったことから、
西宮市に貝類館が設けられる運びとなったようです。
平成11年(1999)5月7日の開館で、安藤忠雄の設計。
妙な曲面構成だなあ、と思っていたらば、ヨットの帆をイメージしていた模様。
黒田博士~菊池典男コレクションを核とした様々な貝類標本だけでなく、
生きているオウムガイ、クリオネ、ヒダリマキマイマイも観察できますよ。
特集展示は「世界のイモガイ」。地球上、最強の猛毒を持つといわれる
アンボイナガイ(=ハブガイ)は標本のみでしたが、何とも魅力的な……。
お土産に小さな貝を1個、ハナビラダカラを選ばせてもらいました。

そのまま、町名でも通用します。阪神・西宮
駅から阪神バスに乗って、西宮大橋を渡り、
「西宮市貝類館」へ行ってきました。
貝類専門の博物館という、なかなか面白い
趣向です。ぼくは「ニッポン貝人列伝」展で
存在を知りました。“貝聖”黒田徳米博士の
胸像を見て、懐かしくなったくらいです。
晩年の黒田博士と親しくした菊池典男が
貝類の研究家であるとともに、西宮回生病院院長だったことから、
西宮市に貝類館が設けられる運びとなったようです。
平成11年(1999)5月7日の開館で、安藤忠雄の設計。
妙な曲面構成だなあ、と思っていたらば、ヨットの帆をイメージしていた模様。
黒田博士~菊池典男コレクションを核とした様々な貝類標本だけでなく、
生きているオウムガイ、クリオネ、ヒダリマキマイマイも観察できますよ。
特集展示は「世界のイモガイ」。地球上、最強の猛毒を持つといわれる
アンボイナガイ(=ハブガイ)は標本のみでしたが、何とも魅力的な……。
お土産に小さな貝を1個、ハナビラダカラを選ばせてもらいました。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
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