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浅野川の橋(1)

2018_05_27_彦三大橋
2018_05_27_小橋
2018_05_27_中の橋
 金沢市内を歩き倒している際、土地勘が無い
 ものだから、独り、混乱していることが多々
 ありましたねえ。手中の金沢市観光マップは
 左下にJR金沢駅が記されていて、主立った
 観光名所が地図中央に来るように配置されて
 います。どうにも、ぼくの頭は地図の上方が
 “北”という風に刷り込まれているため、勘が
 狂ってしまうのでした。「文学フリマ」終了後、
 横安江町商店街を北上(歩いている最中は
 方角が曖昧)。東別院や西別院の前を通過。
        ☆
 彦三大通りに出て、浅野川に辿り着いた
 までは良いのですが、方向感覚がおかしく
 なっているものですから、水は流れるままに
 流れているはずなのに、上流と下流が逆
 ではないのか?と、変なことばかり、考えて
 いましたよ。「彦三大橋」は特に何と言う
 こともない桁橋。欄干の一部に植物の透かし
 模様が入っていましたが、何の花(実?)か
 不明。路地に入り込むと「あめの俵屋」の
 大暖簾が目に飛び込んできました。小ぶりの
 トラス橋「小橋」はぼく好み。身の丈に合った
 サイズ感が軽快ですね。そのまま南へ下る
 (川を遡る……南下することが、川の上流に
 つながるという感覚に不慣れ)と、「中の橋」。
 ようやく、金沢のイメージをアピールしてきた
 というか、木造の欄干、擬宝珠、桁隠し
雰囲気を出す歩行者専用橋。橋を渡った左岸が茶屋街として知られる「主計町」です。
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テーマ : 建築
ジャンル : 学問・文化・芸術

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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