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待ち兼ねて鱧

2018_07_29_鱧 早番の業務を終えて(残業は2時間ばかり)、
 JR大阪駅(or 阪急・梅田駅)近くの「新梅田
 食道街
」に足を運びました。このところ、
 お気に入りの「はちきん」で涼むのです。
 目に飛び込んできた関西の夏の味覚、
 湯引きの梅肉和えを頂きました。魚族と
 闘っている身ながら、過日の文楽公演の後に
 入った炉端焼きと朝引き鶏「小鉄」でも、
 鱧の天ぷらを食したことを思い出しましたよ。
と、「大塔宮(おおとうのみや)(あさひの)」に連想が働き、懸想する三位の局からの
返事を待っていた 常盤駿河守範貞の科白「ヤアその便り待ちかね山の時鳥、
早う聞きたい聞きたい
」が聞こえてきたりなどして……待兼山は古くからの歌枕
ですけれども、学生時代に過ごしたイメージが強過ぎ、単なる大阪府豊中市の地名
と化しているので、短歌や古典芸能などで耳にすると、不思議な感懐に襲われます。
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テーマ : 伝統芸能
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 文楽呑む短歌

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歌わない詩人、喰えない物書き。
たまに「考える人」、歴史探偵。
フードビジネス・コンサルタント
(自称)。
好きな言葉は「ごちそうさま」。

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